例えば、特性を「土鍋でご飯を炊いてみたら美味しくなかった」とします。米が悪いのか、研ぎ方や火加減が悪いのか、水の量が悪いのか、はたまた土鍋が悪いのか。いろいろな原因を考えるときに、カテゴリーに分け要因を階層化することで、混乱を減らし、整理しながら問題を解決することができます。
- STEP1
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要因の洗い出し
考えられる要因を書き出す
※このとき付箋を用いると以降の作業がしやすくなる - STEP2
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カテゴリー分け
要因を洗い出したら、各要因をカテゴリー別に分類 - STEP3
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特性要因図作成
特性とカテゴリー分けした要因を並べ各要因に対して
「なぜなぜ分析」を繰り返し根本的な要因を洗い出す
- 注意点
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作ること自体が目的ではない
他責にしない
一人で悩まない